芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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芸術・文化への寄付に関するポータルサイト

活動者の声

やまだしげき劇場公演制作project

活動期間2021年 1月 21日 ~ 2021年 12月 16日

活動をしてみて

・本制度を活用した寄付集めに苦戦し、うまく活用することができなかった。

・地元の幅広い年齢層の支持を得られたという実感から、この作品をプロジェクト化し、新たな資金調達の中から必要機材を購入し、小中学校や公共の体育館などを巡回するアリーナツアーのパッケージを作り上げ事業化する事を第一の目的に、法人を設立したいと思うに到りリサーチを開始した。

ご来場者様アンケート→https://youtu.be/AEZaLY4KwnI

みなとメディアミュージアム2020→2021

活動期間2021年 4月 1日 ~ 2021年 12月 31日

活動をしてみて

とても苦しくも、充実した一年でした。今回の活動を通して、「活動の概況」にも書きましたが、実現し展示することができたアート作品は今まで以上に素晴らしい作品になりました。開催地域の方々もコロナの間、待ち望んでいたようで「ぜひ来年もやってほしい」という声が例年以上に多かったように感じました。

一方で苦戦することも多かったです。当制度を利用する寄付内諾額が想定以上に伸びませんでした。地域の方々にかるふぁん!を利用した寄付のメリットをを十分に示せなかったのが原因だと考えています。これらは今後の課題と言えます。

現在、来年に向けての準備を始めております。来年以降もまた本制度を利用することもあるかもしれませんが、ぜひまたお力添えをいただければ幸いです。今回は本当にありがとうございました。

芦見谷芸術の森フェスティバル

活動期間2021年 1月 8日 ~ 2021年 6月 19日

活動をしてみて

コロナ禍の中における活動の難しさを痛感した。政府の緊急事態宣言が延長されるのかされないのか、それに対してどんな対応をするのか、そして感染対策をどうするのか、どうしておけばきていただけるお客様に安心して楽しんでいただけるのか。今回はオンラインとなり、結局お客様は来ていただけなかったが、オンラインが決まるまで大変に悩んだ部分だった。

資金集めにおいても難しさを感じた。「活動のPRページを充実させる、フェスティバル中のみSNSで発信する」だけでなく、日頃から積極的にSNS運用する、動画や画像でのPRの充実など、改善点が数多く見つかった。次回以降の宣伝活動に活かしていく。

「活動の概況」で述べたとおり、現地開催だけでは届けられなかった人にも楽しんでもらえるなど、オンラインの可能性も感じられた。次回以降は現地での有観客上演、オンライン配信の両輪で行っていこうと考えている。

高知市こども劇場創立50周年記念事業

活動期間2020年 2月 1日 ~ 2022年 1月 31日

活動をしてみて

私たち高知市こども劇場は、2021年1月に創立50周年を迎えました。
「子どもとおとなが文化芸術を真ん中に集える場所をつくる」をコンセプトに掲げて行った創立50周年記念事業は、まさにコロナ禍と共に歩むことになりました。コロナ禍においてはあらゆることに慎重さと制限が求められ、世の中はそれに対応するだけで手一杯という風潮でした。そんな中で、人々の心が「文化芸術」に向かわないのではないか、私たちの活動が求められているだろうかと不安に駆られることも多々でした。
しかし、2つの事業の結果は、私たちを大きく勇気づけるものでした。参加者としても支え手としてもたくさんの人が関わりました。「文化芸術」は、どんな時にも人々の心が求めているもの、大切だと感じている人がいるという確信を得ました。
また、本事業の目的のひとつとして、上演の場を設けることによって、子どものための舞台作品上演を行う創造団体を元気づけるということもありました。表現の場を失い、金銭的にも精神的にも落ち込んでいた創造団体を力づけることができました。
これらの事業を通じて、私たちが半世紀以上大切にしてきた「文化芸術」を支える活動に対する信念をますます強くし、これからも力を尽くしていく所存です。

オーケストラ・プロジェクト2021

活動期間2021年 4月 5日 ~ 2022年 5月 8日

活動をしてみて

今回はじめて支援活動を認定していただいたのですが、やはり初回ということで寄付を募る勝手がわからず、最終的に一件の寄付にとどまりました。
しかし一方、本年度、応募を予定していなかった文化庁の「ARTS for the future!」による補助金を交付していただくことができたため、収支に関してとても恵まれた結果になりました。
今後もし当団体として「かるふぁん」を通じて寄付支援を募る場合は、予め内諾のとれる支援者の目処をつけておく必要があると感じました。

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