芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

プレ・「表現未満、」フェス@たけし文化センター連尺町

活動期間2019年 4月 1日 ~ 2020年 3月 31日

活動をしてみて

私たちの活動の特異性は、障害福祉施設でありながら文化事業を行っていることである。本事業はすべて2018年に完成した、障害福祉施設でありながら地域の文化創造発信拠点を目指すたけし文化センター連尺町で実施した。こうした試みは1年や2年で定着はしない。「表現未満、」プロジェクトも2016年から4年間続けている。未だに特異な、当法人でしかできない事業と思われている。しかし、その中から自分事として興味を持ち始めている方々もいる。そうした方たちが自分の事業所や、仲間とともに動き始めている。
本事業はすべて当法人のスタッフが福祉職員をしながら企画、実施するといった、福祉とアートが一体となった事業体である。そうした事業所がもう少し日本に、この福祉業界にあってもいいのではないかと感じている。

ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO

活動期間2019年 4月 1日 ~ 2020年 3月 20日

活動をしてみて

1. 活動の成果
 来年度開催する芸術祭の会場である尾道市・福山市・三原市においてプレイベントを開催したことで,地元の芸術家や職人等が地域課題である空き家等を活用しアート作品として作り上げるノウハウを蓄積し,一般公開をする上での注意事項や課題を把握することができた。
 また,様々なレクチャー・ワークショップを通じて,大学生には職人の技術を学ぶ場を,小学生にはアートに触れ合う場を設けること等に取り組み,次世代の文化活動を担う人材の育成やアートへの理解向上につなげることができた。
 おもてなしの面においても,地元住民が地元の歴史や外国人観光客向けの英語を学ぶことで受け入れ体制の充実を図ることができ,事業全体を通して,芸術祭に向けた機運醸成を図ることができた。

2. 課題と今後の対応方針
 県東部のアートサイト,人口減少が著しい離島,名所(城)に現代アートの魅力を付加することにより,多くの来場者(参加者)が訪れ,点としての魅力向上をある程度図ることができたが,エリアとしての魅力をさらに高めていくためには,これらの点をさらに増やし,面として展開していく必要がある。
 このため,来年度は,尾道市・福山市・三原市(美術館,歴博,城,お寺,空き家,島等)を舞台に芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020inBINGO」を開催し,これまで滞在型創作活動により完成した現代アート作品を公開し,県民や国内外からの来訪者が多様な現代アート作品に触れ親しむ機会を創出する。 
 また,随時ワークショップやレクチャー等を実施し,参加者が作品をより深く理解出来るよう取り組む。
 さらに,地域の課題や文化資源を,アートで再生・活用するとともに,地域住民等が主体的に取り組んできた文化芸術活動や観光事業とも連携し,更なる事業の充実と,交流人口拡大による地域活性化に繋げる。

ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO

活動期間2019年 3月 28日 ~ 2020年 11月 30日

活動をしてみて

1. 活動の成果
 尾道市・福山市・三原市においてプレイベントを開催したことで,地元の芸術家や職人等が地域課題である空き家等を活用しアート作品として作り上げるノウハウを蓄積し,一般公開をする上での注意事項や課題を把握することができた。
 また,様々なレクチャー・ワークショップを通じて,大学生には職人の技術を学ぶ場を,小学生にはアートに触れ合う場を設けること等に取り組み,次世代の文化活動を担う人材の育成やアートへの理解向上につなげることができた。
 おもてなしの面においても,地元住民が地元の歴史や外国人観光客向けの英語を学ぶことで受け入れ体制の充実を図ることができ,事業全体を通して,芸術祭に向けた機運醸成を図ることができた。
 ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGOは中止となったが,プレイベントの開催を通じて,「瀬戸内の十字路」に位置する広域的な交通・交流拠点としての優位性,現代アートにより創造された新たな広島県の魅力を活かした地域内外の交流拡大,地域の個性的な文化的基盤の醸成,文化の創造に寄与することができた。

2. 課題と今後の対応方針
 県東部のアートサイト,人口減少が著しい離島,名所(城)に現代アートの魅力を付加することにより,多くの来場者(参加者)が訪れ,点としての魅力向上をある程度図ることができたが,エリアとしての魅力をさらに高めていくためには,これらの点をさらに増やし,面として展開していく必要がある。
 ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGOは中止となったが,今後も地域住民等が主体的に取り組んできた文化芸術活動や観光事業とも連携し,更なる事業の充実と,交流人口拡大による地域活性化に繋げる。

石岡市新庁舎パブリックアート寄贈作品製作

活動期間2019年 1月 21日 ~ 2020年 3月 31日

活動をしてみて

 東日本大震災により被災した庁舎に代わり、新たに建設された石岡市本庁舎を飾る、日本一大きな青磁作品である「常世の国の太陽」が完成し、無事展示することができました。
 この作品は、石岡市居住の青磁作家の第一人者である浦口雅行氏に精魂込めて制作いただいたもので、常陸国風土記に描かれた常世の国(現茨城県で国の中心は石岡市)を照らす太陽が、庁舎を訪れた市民の皆様に希望の光を投げかけることと信じます。。
 この大作の完成までの道のりは、決して容易ではなく、制作費以外の機材費や人件費、大作ならではの試行錯誤による費用が発生することから、多くの方々にご理解と浄財をいただき完成をみたものです。
 皆様のご協力に対して、あらためて謝意を表しますとともに、私どもの活動の主旨をご理解いただき、助成認定制度を認定くださったメセナ協議会様に厚く御礼申し上げる次第です。
 最後になりますが、このパブリックアート作品が本庁舎のシンボルとして市民に親しまれ、未来永劫、常世の国を照らし続けることを期待するものです。

浅間国際フォトフェスティバル2019

活動期間2019年 1月 1日 ~ 2020年 2月 29日

活動をしてみて

本事業は、日本ではまだあまり例のないアート写真に特化した屋外型の国際フォトフェスティバルとして、国内外の優れた写真家の作品を美しい自然環境の中で展示することにより、既存の美術館やギャラリーでは表現できない、新しい写真との出会いのかたちを創出してきた。

 この事業を行うことにより、御代田町の観光産業の発展を引き続き図るとともに、地域の新たな交流を生み出すことが期待できる。令和元年には町民も参加するフォトフェスティバルの実現に向けた施策を数多く行ったことにより、フェスティバルや写真文化を基盤にした地域コミュニティの強化にもつながってきた。そのことにより、町民が自発的に交流する場、チャレンジできる環境が生まれ、町の「文化・高原公園都市」としてのブランド力をより一層高め、ひいては移住者の増加につながるような好循環を生み出すことも目的としている。今後も、地域来訪者の増加・地域雇用の創出、写真文化の発信、写真文化と人材の育成が期待できる。

一般的に、アートフェスティバルの魅力については、作品群のジャンルの多彩さや単純な点数が大きな要因であり、殊に写真(アートフォト)の展示は、現代アートの巨大制作物と違って、個々の作品の制作単価が安価であるという利点を持つ。それ故、開催資金の増加が通常の現代アートよりさらに展示規模の拡大に直結する。つまり本補助金を活用することにより、作品点数を飛躍的に増加させることが可能であり、より魅力的なフェスティバルの創造が効果的に実施できることとなる。

令和元年度では町民参加型のフォトフェスティバルという方針を色濃く出した施策を数多く行った。その内容としては町内18区の公民館への屋外展示や、町民500人の撮影会とその作品展示、小中学生への写真教室と展示を実施。またイベントとして、フェスティバルのオープン前日に写真家と町民が交流できる場として前夜祭の開催、御代田町民に会場を無料開放をする御代田DAY(2日間)も開催した。そのため来場者数における町民の割合は昨年度より増加した。そのほかにも町内飲食店マップの配布を行ったことで、御代田町の誘客と町内飲食店の活性化にもつながった。

また、令和元年度には浅間国際フォトフェスティバルとしての開催エリアも拡大した。PHOTO KARUIZAWAとして軽井沢プリンスホテル、PHOTO KITAKARUIZAWAとして群馬県長野原町の浅間火山博物館、ルオムの森でも作品展示を行ったことにより、回遊性が生まれ、宿泊客の増加にも貢献することができたと見込んでいる。これらの取り組みにより、新たに開催候補地としてフェスティバルに賛同する意思を示す企業や自治体も出てきており、令和2年度のさらなる規模拡大につなげることが出来た。

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