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活動者の声

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」

活動期間2017年 8月 4日 ~ 2017年 11月 5日

活動をしてみて

 「島と星座とガラパゴス」のタイトルのもと、私たちを取り巻く社会や人間のあり方を反映した密度の濃い展示をし、多くの方々から強い共感を得るとともに高い評価をいただくことができました。
 展覧会開催における会場費や設営費等の固定費がかかるなか、貴団体の助成をいただいたことにより、質の高い作品を展示できただけでなく、誰もが現代アートを楽しめるよう鑑賞サポートの取組を充実させることができました。今後もひらかれた現代アートの祭典として文化芸術の発展に寄与してまいります。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」

活動期間2017年 4月 1日 ~ 2018年 3月 31日

活動をしてみて

「島と星座とガラパゴス」のタイトルのもと、私たちを取り巻く社会や人間のあり方を反映した密度の濃い展示をし、多くの方々から強い共感を得るとともに高い評価をいただくことができました。今後もひらかれた現代アートの祭典として文化芸術の発展に寄与してまいります。

世界ゴールド祭

活動期間2018年 9月 24日 ~ 2018年 10月 8日

活動をしてみて

昨年のキックオフ事業を経て、今年は遂に第1回の「世界ゴールド祭」開催となった。当劇場にとっては、高齢者とともに演劇活動を行ってきた10余年の結実であった。また同時に、劇場法や基本方針でも劇場が公共財として社会包摂の機能を果たすことが期待されているなか、高齢化が進む社会における劇場の役割にも踏み込んだ、当劇場ならではの視座に立った新たな試みの第一歩であった。各プログラムへの感想や評価も非常にポジティブなものだったが、とりわけ人々の経験や知見を集結し交流によって発展を促すプラットフォームとして、芸術祭の意義を発揮できたと考えている。劇場や舞台芸術の専門家やアーティストだけでなく、高齢者自身や、福祉・医療・行政等の立場、また家族や友人として高齢者を支える様々な人々が国内外から参加され、互いの活動を認め合い、刺激を受け合う。そこで発せられた賞賛や共感、驚きの声は、次の一歩に必ずや実を結ぶものであろう。「世界ゴールド祭2018」を通して、芸術は高齢者に限らず、高齢社会においてあらゆる人々の生き方を豊かにすることを、多くの方々に実感していただけたと感じている。高齢者の芸術参加がすべての課題を解決へと導くわけではないが、芸術文化を手段として劇場が媒介となることで、高齢者が輝き、高齢者とともに輝く社会へとつながる糸口を見い出す道が開けるのではないかという思いを新たにした。

札幌国際芸術祭2017

活動期間2017年 8月 6日 ~ 2018年 3月 31日

活動をしてみて

活動者をしてみて以下のとおり自己評価している。
・まちなかに会場を設定することで札幌の魅力の再認識につながった。
・多種多様な芸術表現に触れることで新しい視点に気づくきっかけを与えた。
・市民参加型プログラムを実施することで「市民とともにつくり上げる芸術祭」を体現することが出来た。
・延べ来場者数は、目標である35万人を超え、38万人に達した。
・経済波及効果は4,891百万円。目標数値であった4,300百万円を上回った。

踊りの祭典 大阪メチャハピー祭「本祭」

活動期間2017年 6月 1日 ~ 2017年 11月 9日

活動をしてみて

◆達成できたこと
今年は昨年より参加者が約200名増加し、約2800名(70チーム)が参加しました。
誰でもが参加できる市民参加型の祭りですが、審査で選ばれたチームは表彰されることと、2,800名もの参加者が集うことで、自然と参加者の意識も高まり、踊るということが日常の中に欠かせないものになり、子ども達が芸術文化に携わるきっかけづくりになりました。
今年は大阪府や大阪府教育委員会とも連携し、大阪府のゆるキャラ「もずやん」が子ども達と一緒に大阪城ホールで踊るという新たな企画も実現し、今後の官民一体となっての発展に向けた試金石になりました。

◆現状の課題
国内屈指の会場、大阪城ホールで、一流の音響照明、舞台美術に触れながら開催するということは、子ども達にとってたいへん有意義なものである反面、昨今の人材不足やホール使用料の値上がりに伴い、開催にかかる費用が年々増加傾向にあります。行政からの補助金が一切ない、完全民間のNPOとしては、年間を通した資金集めが現状最大の課題です。

◆今後の改善点
今年は昨年と比較して200名参加者が増加しましたが、団体数としてはほぼ同数(2016年:71、2017年:70)でした。毎年参加する学校は継続して参加する傾向ですが、新規参加の学校が少ないことが今後の改善点です。子ども達に文化や芸術に触れられる機会であることを行政とともに声掛けすることで、次年度には80団体程度の参加を目標にしています。

◆自己評価
今年は、行政(大阪府/大阪府教育委員会)との連携(前述)、NHKでの取り組み紹介など、18年目にして新たな一歩を踏み出せた年になりました。この祭りに参加し、踊りという芸術文化、一流の舞台に触れた子ども達も累計で5万人を超え、参加する学校や子ども達にとってはかけがえのない祭りになっています。2年後の、記念すべき20周年に向けて、さらなる活動の発展を目指します。

◆助成を受けたことによるメリット
寄付金控除の対象になることは、社会的な信用にも繋がります。寄付をお願いするにあたって、寄付をする方にとって選択肢が増えたことはたいへん有意義でした。目標には届きませんでしたが、ぜひ次年度も申請させて頂きたいと考えています。

◆活動実施における協力機関や他の協働団体の関与について団体名およびその内容
【後援】 
近畿経済産業局、大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、高知県、大阪府PTA協議会、大阪府立高等学校PTA協議会、大阪市PTA協議会、大阪市立高等学校PTA協議会、大阪商工会議所、(公財)関西・大阪21世紀協会、大阪観光局、(社)大阪青年会議所、大阪市商店会総連盟、大阪府商店街振興組合連合会、NHK大阪放送局、読売テレビ放送、関西テレビ放送、MBS、朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
【助成】
公益社団法人 企業メセナ協議会「2021芸術・文化による社会創造ファンド」
【協力】 公益社団法人 大阪府柔道整復師会
【共催演舞会場協力】
大阪ビジネスパーク協議会、ツイン21テナント会、古川橋南北地域活性化協議会、大阪メチャハピー祭in枚方実行委員会、鶴見区青少年カーニバル実行委員会
 
◆参加、集客人数
大阪城ホール:4100名(有料入場者数)
参加者:2800名(70チーム)
※他会場は公共スペースで観覧無料のため、入場者のカウントせず

◆媒体への露出(記事タイトル/媒体名/掲載年月日)
10月3日 NHK「ぐるっと関西おひるまえ」 10分間にわたりインタビュー、PRと紹介
10月3日 J:COM「北河内ニュース」 5分間にわたりインタビュー、PRと紹介

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