活動を終えて、2021年開催予定の第2回コンクールに向けては、以下の課題が残された。
❶参加者数を更に増やす
❷第一次予選を公開化するか否か
❸第二次予選と本選にインターヴァルを設けるか否か
❹入場者数も更に増やす
❶については開催目的と参加意義の周知徹底が、❷及び❸については資金調達が、 ❹については今回の集客状況の分析・検証が端緒になると考えている。
加えて、❺として本制度利用した寄付の目標を達成できなかったことが挙げられ、その未達分がほぼ支出超過分と一致すると考えられる。
課題を一つずつクリアし、次回も成功に導くべく準備を進めたい。
プログラムに対する松戸市や地域団体、地元のお店や住民の方々の協力が様々な形で得られ、活動に広がりが生まれている一方、地元の方々にとって金銭的な支援はハードルが高いということを実感した。
市や地域団体からは様々な事業を受託することで収益をあげるケースは増えているが、協賛金の獲得には至らなかった。
活動に参加してくれる方・活動に協力してくれる方など、PARADISE AIRを知り、また興味を持ってくれる方々が、金銭的な支援をするに至るような道筋の想定を具体的に検討する必要を感じている。
2015年に開催した前回を超える、260ものプログラムとなり、多くの皆様にフェスティバルをお楽しみいただきました。
姉妹都市・リヨンのダンス・ビエンナーレとの連携により、日仏共同制作による「トリプルビル」など、普段観ることのできない、国際性豊かなプログラムも実現しました。
また、毎週末、市内各所で展開し、約4,500人の市民ダンサーにご出演いただいた「横浜ダンスパラダイス」では市内全域をダンスで盛り上げることができました。
次世代育成事業では、満3歳から高校生までのダンス初心者を対象に、プロダンサーによるワークショップを全26クラス開催した「18区ダンスワークショップ」をはじめ、各年代に応じたプログラムを展開し、参加した子供たちだけでなく、保護者、学校関係者からも満足されたとの声をいただきました。
さらに、義足のダンサー・大前光市さんをはじめ、障害のあるダンサーにご出演いただくなど、国籍・人種・世代・性別、障害の有無等を超えて誰もが楽しめ、参加できるフェスティバルとなりました。
今後も横浜らしい、横浜でしかできないダンスフェスティバルとして、一層の充実を目指します。
松戸市や地域団体、地元のお店や住民の方々の協力に加え、市外から何度もイベントに足を運んで興味深い考察を続けてくれた方がいたり、常連さんも増えているなど、活動の場としての磁力は強まっていることを実感している。
法人の活動全体で見ると、昨年来同様、市や地域団体、民間企業から事業を受託することで収益につながるケースが増えており、場としてのPARADISE AIRやそれを支える個々のスタッフ陣に対して国内外から声をかけてもらえるようになっているが、寄附金や協賛金を出してもらえるような関係性のプロセスは見いだせていない。現状は助成金や委託料、また家賃収入等によって団体を運営できているが、
金銭的な応援をしてもらうための回路づくり(そのための運営基盤)については模索の必要性を感じている。
活動をしてみて
普段いろいろな所で活躍している劇作家や俳優、舞台関係者が4日間、大分に集結するとあって、ラグビーワールドカップと同じく一生に一度の経験と捉え活動しました。参加されたお客様からは参加して良かったという非常に嬉しい感想を多くいただきました。運営側としてはこれだけの企画数と出演者の管理などでかなり大変な状況でしたが、ボランティアスタッフのあたたかいご支援もいただけ、無事大会を終了することができました。国民文化祭で燃え尽きることなく本大会をアフター企画として開催することができ、これらの活動が今後の大分での演劇展開にどう影響されるのか、非常に楽しみです。